2022年01月15日

MP5 モーション

VFC MP5のテストです。

こいつにも測定機器を付けられるように
mlokハンドガードなぞ新調しました

これはこういう銃じゃない位置付けだったんですけれども。。。



タマモニで初速とモーションを記録

NPASでかなりバレル側のガスを絞ったので、ボルトの方への移行が早くなってる可能性があります。
画面で見る限りでは、玉が銃口から出る前にボルトがすこしばかり動き始めているような感じがある。。。




初速はフロンでは結構安定している感じ。
co2ではかなりばらつくのと、だんだん下がっていく。  ← 多分温度のせい
35℃うんぬんがよくわからないので、もうちょっとNPAS絞った方が良さそうです。




フロンでは案外まとまってる。



co2では縦に散らばっています。
初速? ホップ? ブローバック?
給弾不良があって、玉ポロとかしてるので、つまづきかも。


画面で見てもco2では

モーションが大きいことがわかります。



タマモニのモーションログから
上下のブレを10発ほどずつプロットして平均的に見る。


玉が銃口から出る2msecほど前からボルトがブローバック開始しているような感じです。
この値を信じれば、1〜2MILほど重心が下向きに動かされてることになります。けど、絶対値はまだ怪しい。。。
7.5mで10~20mmくらいなことになってるけれど、もっと散ってるなぁ。。。


玉が出た後のブローバックの動きはco2の方が2倍以上激しいみたいです。
時間も早いですね。

co2の方は15msecのあと上に向くのと下に向くのの2パターンのログが採れてますけど
どういうことなんだろう??
銃の構えの支え方によるのかな???


まだ、何やってるのか全然わからない状態なので、うのみにはできません。
データの信憑性もあやしいです。

  

2022年01月09日

MP5 NPAS化

久しぶりのVFC MP5 GBBRいじり です。

うちのは2011年頃購入の最初期のものです。



最近のv2バージョンの分解図見てみると

NPASは装備されていないようです。


まずは、
M4のものを見学。

太さ寸法はMP5もおなじようなので、
流用を考えます。


プラの部品(フローティングバルブ)は純正品をストックしてありました。


このバルブけっこう激しく動くようで、押しネジのくぼみ先の跡が、
アルミ部品にダメージを与えているようです。

なので、
純正部品を買わずにジュラルミンで作ることにします。
押しねじは平先にします。




こーさく


旋盤で外径と穴を加工。
画像は突っ切り中。


A2017φ10からの削り出し。2つ作っとく。


フライスで平面部を加工。
メンドーだったので2個同時加工。
と言ってもそんな魔法はこの工程でしか使えませんでしたけど。






できました♪







ローディングノズル側は、
中にささる部品の先端をアルミ部品分だけ切り取り、
回り止めの溝加工をするだけ。



ボルトへ組み込み。
NPAS流用はうまくいきました。

ボルトヘッドの固定を色々考えたんだけど、うまくいかなかったので、これはまた後日。



できました♪
外見は何も変わりませんが。



動作はだいたいいいみたいです。


このフタがはみ出してるので少々追加工。



マガジン底面を少し斜めに落として、ネジブタと平らになるように。

というのも、
最初にボンベをセットした時に、
ここが斜めってて、
ネジが斜めに入ってしまったかな?と
うっかり緩めてしまったら、
ボンベが飛び出して、あやうく死ぬとこでした。

平らになるようにしておけば勘違いしなくて済むかと思いました。 ← 妄想です。


炭酸ボンベはいろいろ危険なので、細心の注意が必要ですね。



  

Posted by C.A.M. at 18:38Comments(0)VFC MP5 GBB