2020年05月19日

0.43g

はやまりました。
8mmBB弾での計算ミス すいませんです。修正しておきました。

8mmBB弾の妄想よりも
現実に所有している0.43g 6mmBB弾の計算を先にするべきでした。




じつのところ、しばらくいじっていなかったエアガンを今回いじり始めたのは、このBB弾を見つけてしまったからなのでした。
いまだ思うようには扱えていませんが。。。。。

実際に撃ってみても、なにが足りてないのかさっぱりわからないので、
弾道計算してみます。


初速は規制値いっぱいいっぱいでは66m/sec。
ただし、弾の実測重量が0.44gに近いので、余裕を見ておいた方が良さそうです。
こんな風な弾道にできたなら、8mmBBは必要ありませんね。


ただし、この弾道にするにはかなり強いホップ回転を与えなければいけないので、実現は難しいかも。
(8mmBBなら楽かというと、モノがない分もっとずっと困難だと思います。)



ホップ回転数を変えて、撃ち出し角度を整えての比較。

抜き弾抵抗力とホップ回転は比例的な関係があると思われますが、
弾が重い分、慣性モーメントが大きいので回転数は低くなるかと思います。

現状のうちのM40A3では抜き弾抵抗力はマックス120gf弱なので、0.28gではまぁなんとかなかんじですが、
0.43gでは全然足りなくて、黄色のような弾道にしかならないようです。
30mで45cm上を狙って撃つような感じ。。。


3倍くらいの抜き弾抵抗力(もしくは長掛け距離で)の回転を与えられれば
緑のラインとなり45〜50mくらいまでを狙えそうです。

ただ、
現在の最大ホップ0.28gでも初速が下がってきているし、
抜き弾抵抗力も不安定な領域に入ってしまうようで、
集弾性を保つのは大変かもしれません。


とにかく
かなり強いホップ回転が必要ということみたいです。

  

Posted by C.A.M. at 22:36Comments(0)弾道計算BB弾

2020年05月19日

大口径

つっても223(6mmBB)に対しての308(8mmBB)ってことですが。


追記ーーーーーーーーーーーーー
ブーっ、まちがえました。
計算やり直して訂正です。
(弾道計算時の玉の大きさが6mmのままでした。
おっちょこちょいですいません。)
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弾道計算はだいたい合ってきたようなので、
妄想してみます。

大口径8mmBB弾というものは存在するようですが、ほとんどよく知りません。

弾道計算で重い弾ほど直線軌道にしやすいというのがわかりましたので、
この大口径BB弾を試算してみます。

銃刀法の規制値は3.5J/cm2となっていて、弾の先端から3mm部分の断面積でエネルギーが決まってきます。

なので、8mmBB弾の場合は、初速エネルギーが1.64Jということになります。
6mmのときより高エネルギーが許されています。

弾の材質を6mmBB弾の0.28gと同じもので作った場合、8mmBB弾では0.66gとなります。
すると 最大初速は70m/secとなります。

これでざっと計算してみると


シキノートさんのように上下の振れ幅にこだわれば、


上下とも10cm幅に入るような弾道を計算すると30mと53mで撃ち出し高さになりますね。
58mで20cmちょっとまで落ちるので、この辺まではレティクル中心で十分に狙えるんではないかな???
(間違い計算では70mとかになってました。汗)


ただし、この場合、ホップの回転数をかせぐためには強い抜弾抵抗力と長い掛かりのホップパッキンが必要かと思います。



追記ーーーーー
つまづきホップにすると鬼ホップとなるほど回転がかかるようなので、
これを利用して、
玉の待機位置に小突起、
数ミリ先に長掛け突起という構造としたらどうだろう?


ついでに、6mm 0.28g比較用 追加

差は7mくらい。
これをアドバンテージと見るか、同じと見るか。。。。。。

計算間違いした時のように、そんなにも良いものならとっくに製品化されてるはずですよね。
アサハカでした。
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僕は撃ち合いしませんけど、遠距離でもエネルギーの残りが大きいので、ゲームする人には撃たれると痛いかも。
(計算によると8mm0.64gの50m地点での弾のエネルギーが6mm0.28gの27m地点と同等みたい)


スナイパーライフル限定でいいから どっかで作ってくれないかなぁ。。。
ホンモノが7.62mmの銃だったらかえってしっくり来るんじゃないかな。
GBBRも7.62mmばやりなんだから8mm化はいいと思うんだけどなぁ。
8mm化キットというのもいいかも。

↑妄想です。