2021年07月15日
インナーバレル
ARES M40A6
いじりの続きです。
バレルレーザーでバレルの向きを調査した際、
がじって抜けなくなりました。
バレルレーザーの筐体はアルミなのでギタギタになっていました。
寸法的にはΦ6.02〜03mmほどです。
と言っても、
うちのミニ旋盤の精度なんてたかがしれているので、
勝手にテーパーがついてしまってΦ6.03〜6.06 長さ40mmのゲージができてしまいました。
なので、
どこまで入れるとキツくなるのかから、おおよその寸法を知ることができます。
突っ込んでみると
先の方はφ6.05〜6.06程度のようでしたが
元の方は、もっときついです。
内面をマクロで撮ってみると
バレルレーザーを抜いた時のアルミのクズが食いついてる??
ホップ窓のちょっと前あたりにリング状に
傷?がついていました。
どうもこれは
このパッキン用の溝が加工された際に
送りが強すぎて裏面に変形(でっぱり?)が出てしまったのではないかな???
ここの傷の部分、寸法的にはφ6.04が通らないくらいにせまくなってる感じです。
ここの傷の部分、寸法的にはφ6.04が通らないくらいにせまくなってる感じです。
ハンドドリルにピンゲージをくわえて、コンパウンドをほんの少し塗って
研磨しましたが、まぁ気休めにはなるかな程度。
ホップ窓周りを軽く仕上げて
インナーバレルは、とりあえずここまで。