2019年11月01日

ぜろえん

ぜろえん
レーザー付きレベルに
ピカティニレール取り付け


ぜろえん
銃に載せる前に、中心をだしておく。


ぜろえん
射撃が難しいのは、
銃身と照準が同軸ではなく、上下にオフセットがある点。
2つの軸を平行にあわせたら、画像のようにレーザーポイントは常に照準の数センチ下になる。

射撃距離が遠いほどレーザポイントと照準は近づいて見えるようになる。
夜ならこのレーザーポイントでも200m以上見えるので、見た目には一致しているようにはなるけれど、数センチ下にポイントがあることは変わらない。

おもちゃのテッポウでは10〜40mくらいの距離でしか使えないので、
この照準視差はとても大きく見えてしまう。

たとえば10mの射撃距離で、
照準とレーザーポイントを一致させるとすると、
照準軸とレーザー軸が射撃距離のところで交差する 
x状になってしまう。
すると20mの距離ではオフセット分 上側に、
30mの距離ではオフセットの2倍分 上側に、
レーザーポイントがくることになる。


また、倍率のあるスコープでは、
通常、ほぼ無限遠にピントが合わせてある。(のかな?)
距離が近いほど 見かけ上のピントの合う範囲も狭くなるので、
カメラで言うところの前ボケがぁー とか言う状態になってしまっている。

対物側のピントが合っていないと言うことは照準面の後ろで結像してしまっているため、
接眼側をしっかり中心で覗かないと、照準線と対物像にズレが生じてしまう。

なので、
近距離で小さな的を使った精密射撃と言うのは、意外にも難しいものなんですよ。 ← 妄想です。


アサブロより引越 2020.4.23



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