2020年03月01日

よーりょく

7.4mから弾速計に打ち込むの2

(みんカラより引越し 2020.4.30)

よーりょく
エアガンではBB弾に揚力を持たせて
飛距離を伸ばすため、
ホップパッキンを使い
弾に縦の回転を与えています。
その回転力の強さは調整ができるようになってます。




揚力を計算する前に
ホップの強さを変えて、
昨日と同じように7.4mから弾速計に撃ち込んでみます。
よーりょく
このエアガンではホップを強くすると初速は下がっていくようです。
計算はこの初速に対して行います。

揚力は垂直方向の位置だけに効いてきて、
水平方向の位置には無関係なはず      ←妄想です
なので、昨日の計算でオッケ
と思っていたのですが、
よーりょく
この距離では、玉が一番上方にいっているホップ目盛28の時を境にして

ホップ調整が弱い側では 計算値より実測値が高め
ホップ調整が強い側では 計算値より実測値が低め

となりました。

ホップ調整の強弱と弾の回転数の関係が分かりませんが、
弾の回転によって水平方向の速度変化まで影響あるのだろうか???
わかりません


追記2 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
球体の空気抵抗係数が大きすぎたようなので、修正しました。
よーりょく

②を除いては計算値より実測値が少々低くなっています。
画像中②は+0.2となっていますが-0.2の間違いです。
ホップが強い?弾速が低い?側はその差が大きくなっているようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ホップ調整の強弱によって 本当だったら弾速計の高さを変えて
銃身の水平度を保つのが正しいのでしょうけれど、
難しいので、照準の方の調整で撃ち込んでいます。
なので1/300ほど水平度が保たれていないことになります。

実験失敗っぽい


追記1ーーーーーーーー
よーりょく

着弾高さと初速からの計算によるドロップ量から
ホップによる揚力=上昇量を見てみると
③〜④で逆転があるもののホップ調整の強弱と揚力の強弱は関連しているようです。




追記3ーーーーー
球の進む方向に対し垂直方向に効いてくるので、
鉛直方向だけってことではなくて、
水平に飛んでない時は水平方向の速度成分も出てきますね。








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Posted by C.A.M. at 16:19│Comments(0)弾道計算
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