2020年05月11日
寝せて撃つ その6 ホップアップ弾道の計算
ホップアップの計算を理解するのに結構かかりました。
計算が合っているかどうかはシキノートさんのexcelシートを利用させていただきました。
ありがとうございます。
うちはmacOSなので、excelはうとくて、Numbersで読み込んでみましたが肝心なマクロが見れません
なので、初期データとして載っていたデータとの比較となりました。
しかし、まだ回転減衰のところがさっぱりわかりません。
HP中にあった回転数減衰のグラフがほぼ直線に見えたので、
0.20g ---- 44.0rps @0m - 26.5rps @60m
0.25g ---- 45.5rps @0m - 30.5rps @60m
と1次の関数に簡略化して計算しています。
これをさらにx0.82して弾道をほぼ一致させました。
Excelシート版の回転数減衰をよーく見てみると直線にはなっていないようなので多少の誤差がでました。
図を並べてみても分からないくらいの差なので
データを並べて1枚のグラフにして詳細に見てみました。
実用範囲内では 一致している と言ってもいいんじゃないかな?
んで、
この計算シートを使って、横に寝せて撃ったときの横ホップアップ量(実験では右への曲がり量)を求めようと
重力をゼロにしてみました。
いや、
これだと自由落下分の速度の変化とそれによる軌道の長さの変化があるので、ダメですね。
これを計算できるようにするには、
水平距離方向x、垂直方向zだけでなくて撃ち出しから見て左右方向yの計算もできるようにしないといけません。。。。
ということなんですが、
この実験をしようとした動機は、
10m程度の距離ではホップは効いていないのか???
というのを確かめたかったことです。
わかったことは、
撃ち出された直後からホップアップ現象は起きていて、
もしホップ無しだったとしたら、距離10mでは10cmほども弾が下へ落ちることになります。
8m先でも12m先でも狙ったところに当たるということはホップアップがそれだけ効いているということになります。
(スコープのオフセットもあるので、ホントはもうちょっとメンドー)
BB弾のエアガンにとって ホップ はとっても重要ですね
” 寝せて撃つ ” はこれにて終わりますが、弾道計算ネタは続きます。
計算が合っているかどうかはシキノートさんのexcelシートを利用させていただきました。
ありがとうございます。
うちはmacOSなので、excelはうとくて、Numbersで読み込んでみましたが肝心なマクロが見れません
なので、初期データとして載っていたデータとの比較となりました。
しかし、まだ回転減衰のところがさっぱりわかりません。
HP中にあった回転数減衰のグラフがほぼ直線に見えたので、
0.20g ---- 44.0rps @0m - 26.5rps @60m
0.25g ---- 45.5rps @0m - 30.5rps @60m
と1次の関数に簡略化して計算しています。
これをさらにx0.82して弾道をほぼ一致させました。
Excelシート版の回転数減衰をよーく見てみると直線にはなっていないようなので多少の誤差がでました。
図を並べてみても分からないくらいの差なので
データを並べて1枚のグラフにして詳細に見てみました。
実用範囲内では 一致している と言ってもいいんじゃないかな?
んで、
この計算シートを使って、横に寝せて撃ったときの横ホップアップ量(実験では右への曲がり量)を求めようと
重力をゼロにしてみました。
いや、
これだと自由落下分の速度の変化とそれによる軌道の長さの変化があるので、ダメですね。
これを計算できるようにするには、
水平距離方向x、垂直方向zだけでなくて撃ち出しから見て左右方向yの計算もできるようにしないといけません。。。。
ということなんですが、
この実験をしようとした動機は、
10m程度の距離ではホップは効いていないのか???
というのを確かめたかったことです。
わかったことは、
撃ち出された直後からホップアップ現象は起きていて、
もしホップ無しだったとしたら、距離10mでは10cmほども弾が下へ落ちることになります。
8m先でも12m先でも狙ったところに当たるということはホップアップがそれだけ効いているということになります。
(スコープのオフセットもあるので、ホントはもうちょっとメンドー)
BB弾のエアガンにとって ホップ はとっても重要ですね
” 寝せて撃つ ” はこれにて終わりますが、弾道計算ネタは続きます。