2020年05月25日

玉コロ棒

命名! 
転がり式の弾棒ですので。

先端のBB弾が回るようにしてます。
ダミーのチャンバーなど作って玉の転がり具合をながめていました。
玉コロ棒

とりあえず、固定式弾棒で測っていたM40A3の宮川VSRシリコンパッキン60度を
玉コロ棒で測ってみて比較します。
玉コロ棒


玉コロ棒
全体に抜弾抵抗力の測定値は小さくなりました。

玉コロ棒
少しシフトしただけで要素が変わったということは無いみたいな。。。

というのも、ホップパッキンの場合は、ごく弱くかける場合を除いては、転がるというよりも
ゴムパッキン自体をつぶして変形させながら進んでいくのが大きいような感じなので、
転がるようにしても 摩擦で擦れていた分が転がり分に代わって小さくなるだけのような感じ???

でもまぁ、
実際に弾が発射されるときには 玉コロ棒で測った抵抗力値の方が近いんではないかな。


あと、
転がると言っても、
パッキンが変形する力によって弾は反対側のバレル内に押し付けられています。
(つまりフリーでは無いというわけで)

ここでの真鍮とプラの転がり抵抗と
パッキン側のゴムとプラの転がり抵抗の差が
回転トルクを生じさせて
ホップ回転がかかるんだと思います。









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