2022年06月07日

りこいるすぷりんぐ

M110はフィクストストックなので、リコイルスプリングが長いです。


JPバージョンのせいなのか、スプリングレートが低い感じで、ボルトの戻りがゆっくりです。
もうちょっと速く戻したらどうなんだろう?

M4、HK416用のスプリングだと10cmほども短いので、
レートの高いものを使ってもプリロード分が弱くなってしまうため、
速くは戻らないようです。


ストライクのハードを使って、HK416のバネを切ったものとでダブルレートなスプリングにしてみました。



とりあえずのハンダづけ。

試運転の感じでは、もたつきはよくなったかな?

けれど、
ボルトストップがかかりにくくなったので、ストップレバーのスプリングも強化して速く動くようにしないといけなそう。。。

追記ーーーーーーーーーーーーーーー
まちがい。ボルトストップのスプリングはレバーを戻す側なので逆でした。
スプリングは弱くする方向。だけど弱くはできにくい。。。
マガジンのフォロアを強くするのも難しいので、現実的じゃないです。

アンビでいろいろぶら下がってるのも動きが遅い原因かも。
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ボルトのリバウンドはどうなんだろ?
少し戻っているように見えるけど、オリジナルと比べてどうなったんでしょ?
(もとがどんなだったか覚えてない)

ま、
とりあえず、
ハンダ付けにて テスト用ダブルレートスプリングは作れることがわかりました。

  

2022年05月30日

でんしひょーてきの11 A3

ちょっと遠くでデータ採りできないかな?と思い、大型のヒョーテキなぞ準備してみる。



軟質塩ビ板をA3サイズ(300x420+50)に切り出し。



設計図。



けがき、穴あけ、タップ立て。



うちのフライスは、こんな作業が多いので、
(この超硬の短いドリル、センタードリルいらないので一工程省けて幸せ)


DRO(デジタルリードアウト)を使った移動テーブルボール盤みたいなことになってます。
工具を次々と変えるし、
造形ってほとんど無いので、NC化は考えませんね。




センサー(マイク)の取り付けプレート。
今回は小型のφ6のマイクを使ってみます。


普通のマイクなので、PCMレコーダーにつないで、
耳で音を聞いてチェック。

このマイク、案外良い音に聞こえます。


センサープレート固定と本体をベースに固定するための穴とタップを追加工。


組み立てて、

テストするも、
なんか変。
センサー入力順がおかしい??






テスト確認中に
BB弾発射器が臨終。。。
(10歳以上用電動ハンドガン。8000発ほど発射で、モータのブラシが摩耗してしまったよう。)


かわりにガスガン使ったら、発射音を拾っているようで、
もうめちゃくちゃ。
(1m以上離れれば良いみたいだけど、テストにならない。。。)

。。

パニック状態のため画像なし。


あらためて、マイク単体でオシロする。

やっぱり。
マイクの位相が反対。
マト板を表から叩いた時に、波形が立ち下がりになっています。
A4サイズのマトに使った。φ9.8のものとは相が逆になっています。
ひどいワナですね。
電気の人たちってどうしてこうも意地悪なんでしょう。。。
シャレにもなりません。

マイクをA4の時と同じものに変更して、
BB弾発射器 ワルサーP99も新調して、
(ついこの前マガジンが摩耗して、玉がばら撒かれるようになってしまい、
予備マガジンを2つも買ってしまったため、機種変更できませんでした。)
オッケーです。


センサー距離が遠いため、裏にポリカ板を追加した方が入力良いみたい。


A3とA4比較。
いちおうは動きましたが、まだ不安定です。
実践投入はまだまだかな。


  

Posted by C.A.M. at 15:03Comments(0)こーさく電子標的

2022年05月29日

でんしひょーてきの10 CtoC


電子標的に集弾性をあらわすCenter to Center計算&表示機能を追加しました。

一番離れている玉痕の距離を計算して、数字が大きくなってしまった時は赤色表示としました。





VFC M40A3 @7.5m
プレシジョンマックス バイオ 0.277g 10発


最初の5発までは、

3発目がそれてしまったので、12.4mm。


7発目の時点でも12.4mm



8発目までは、散らなかったので、薄青文字のまま順調でしたが、

9発目がそれてしまって、17.3mmに。。。



で、
結果は10発で17.3mm。


SDカードへ保存されるデータをパソコンで開くと

こんな感じ。
上記の様子が数字として残ります。




パソコン上での集弾表示。
いままでだとこの結果しか残らなかったので、ログデータに臨場感がありません。



撃ってる時に成績が見えるのはいいですね。
緊張感が違います。

そこでわかったのは、
やはり、銃の構え方というか支え方というか。
ほおづけをしっかりして、肩に引っぱり寄せるようにして構える感じ。

エアガンはトリガを引いてから玉が銃口から出るまでに15msecほどもかかるので、
トリガを引いたあとも もうしばらく構えたままにするかしないかで(気持ち的には玉がマトに当たるまで)
玉の散りを抑えることができるような気がしました。




  

Posted by C.A.M. at 17:50Comments(0)VFC M40A3集弾電子標的

2022年05月09日

でんしひょーてきの9 タマモニV8と統合


電子ターゲットとタマモニを統合。



SDカードへまとめてログ出力できるようになりました。




まだAPSマト紙を併用して、テスト。


銃側、タマモニの表示。



表計算で読み込み。


まだ初モノですが、
カイセキ


初速と着弾高さを見てみた。

関係有りとも言えないけど、関連無しとも言えない?

初速と着弾時間の関係は

しっかり比例している。。。。あたりまえか!

ということは、飛翔時間が長い = 重力落下量が大きい、ということで、、、あたりまえか!!

初速と着弾高さに関連性はある、というあたりまえのことが証明されました。

ただ、
着弾位置のばらつきが大きいために、
一見関連がないように見えるところが現実ですね。

これで集弾ばらつき量から初速による変化分は引き算できるのかな。

追記*******************
落下量の差を計算してみます。

まず126.5msecの間の落下量は、
x=1/2gt^2より 
x=1/2 x 9.8m/s2 x (0.1265sec)^2
 =0.0784m

次に125msec間の落下量は、
x=1/2 x 9.8m/s2 x (0.125sec)^2
 =0.0765m
その差は、
0.0019m = 約2mm

上記の着弾位置の差よりは随分小さい値ですが、
影響があるといってもいい量ですかね。
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まぁ、なんにせよ、目で見えない、見えにくい現象は、
データを測定してみることからがスタートですね。





  

2022年04月15日

でんしひょーてきの8 センサ遅延

その7で計算座標が広がる問題がはっきりしましたが、対策が???
量的には2mmくらいかな。

玉がマトに当たった音は音速でセンサマイクに到達します。
その鳴り始めの瞬間にセンサオンを判別できればいいのですが、現実にはそうは行きません。

ノイズとの区別のために閾値を設けてある程度以上の大きさの信号を選別するために
コンパレータを使います。
これの電気的遅れ時間はデータシートに書いてあって、最大1.3 usecくらいのようです。
もっと高速な0.07 usecくらいのものもあるようですが、
この1.3 usecという時間は音速で言うと0.4mmくらいでしかないため、こいつのせいというわけでは無さそうです。

マト板に当たった音の鳴り始めは、センサが遠いほどゆっくり立ち上がるかもしれないので、センサと着玉位置が近い時と遠い時の波形を見比べてみます。


センサが近い時

センサ1について見ています。
なのでマトで言うと左下です。
オシロの画像、左の上が全体。1度の着玉で、コンパレータは数回オンしています。
その下が最初の信号波形。
黄色がマイクが拾った音の波形。

右の3枚は立ち上がりのところのアップ。
どこが音の出始めかの判断が難しいですが、
オレンジ色のコンパレータオンのタイミングまで10usecほどの遅れがあるようです。


中間くらいの時

マトの中央付近です。
中央では、各センサに到達する時間の差がほとんどゼロに近くなります。
そのため測定される時間差は小さい値になります。
センサからの距離は中程度ですが、測定時間値は小さくなると言うことです。
測定値だけではセンサと着玉位置の距離がわからないのでちょっとやっかいです。
センサ遅れ時間は12usecくらい?


センサが遠い時

マトで言うと右上です。
着玉音は丸い感じになっています。
センサ遅れ時間は15usecくらいかな?


やっぱり、
センサが遠いと立ち上がりがゆっくりになるようです。
と仮定して、10〜16usecほどのセンサ遅れ時間を計算に組み込みます。
センサオンの遅れなので、着弾点からセンサまでの到達時間が短くなる方向です。
センサオンのタイミングよりも前にマイクが音を拾い始めているわけですから。

なお、信号の振幅はほとんど変わらないみたいです。


その計算で、実験。

測定値からだけでは4つのセンサの共通遅れ時間分が分からないので正確ではないですが、遅れ時間自体も正確ではないので、傾向を見るための実験です。
測定時間の長さによってセンサ遅れ補正時間を計算させています。
数値としては10〜15usecくらい。


それと、
今までは玉がマト板の表面に当たったところを考えていました。
センサはマト板の裏側に設置してあるため、音の発生源はマト板の裏側のヒョーメンではないかと?
マト板の厚さ2mm分をz座標の位置設定値から排除しました。


試射で確認。

良くなってきたみたいです。


つづく。



  

Posted by C.A.M. at 13:34Comments(0)集弾電子標的