2024年03月31日

S&T M40 リアルウッドの1 初速測定

S&T M40 リアルウッドストック
ストックに割れありというB品での購入でしたが、

そんなに気にもならないので、OKです。

本当はTM M40A5のストックがよろしくないので、載せ替え用ストックとして買ったつもりだったのですが、
機関部が思ったより良くできていて、バレルがねじ込みではなくしっかりまっすぐ向いていて玉がまっすぐ飛んでいきます。





データ採りのため、ストロボ台に載せます。

マガジンのガワが銃身とレシーバーに固定されるので、ストックいりません。


銃身固定用スコープマウントへシムを入れて締め上げました。
今までで一番シンプルな取り付け感。


初速の測定


ボルトシリンダはほぼVSR互換のよう。
ストロークは短くて87mm。(VSRは95mm)
開けてみると自由長が長いスプリングが出てきました。
レートの低い長いスプリングをプリロードを40mmほどかけてあるようです。


玉重量ごとの初速測定
ホップはほぼ真ん中(クリック16?)で抜き弾抵抗力は150gf。

いつものようにバレル内のケーサン値(緑)よりも実測(青)は低く出ています。
0.25gあたりにピークがあるようです。


比較用VSR-G

VSRと同じ太めのシリンダに 弱いスプリングの組み合わせなので重量弾に弱い傾向になっているようです。

M40は
ケーサン値より実測値がケッコー低めに出ています。
重量弾になるほど低めになっているのは、どこかから空気が漏れている可能性が高いです。




試し撃ち



いつもの7.5m。 0.28g


玉がまっすぐ飛んでいく。


横方向はなかなか良いみたい。


  

2023年10月04日

ARES AMOEBA Striker AS-01 Gen.2の3 バレルの向き


ちょっと見にはわかりませんが、

マトを射ったら。。。。

@7.5m

スコープはレーザーでマウントとの平行を出してあるので、
この右5cmがこのテッポーのマズルが向いている方向ということになります。

フツーだったら、スコープをゼロインしてオッケーってことなのですが、
それではスナイパーライフルとは言えません。

普通は2cmくらいに入るものですが、このテッポーの曲がりは大きめだと思います。

そう言う目でよく見てみると

曲がって見えてきます。

ボクのテッポー曲がってる〜。



レシーバーの通し穴は抜き勾配のためかテーパーになっています。
その穴にφ30のパイプを刺して、

レシーバー右側面を机に密着させた時、パイプの先端の隙間はほとんどなく、



レシーバー左側面を密着させた時には、パイプ先端の隙間広くなっています。

アルミダイカストの中子(砂型じゃないし、そう言うのか?)の中心が出ていないのかな?


バレルがねじ込まれるレシーバーの雌ネジは、

左側は当たりが強いよう。


右は擦れた跡が無い。

アッパーレールに対して雌ネジが傾いて加工されたようです。

と言っても、
バレル側の雄ネジは切削されてなくて、アルミダイカスト成形のままのネジなようなので、
もともと精度は考えてないみたいな。。。
なのでなのか?ピッチが1.5mmと大きめのネジです。

オモチャの世界では幾何公差までは考えないみたいですね。
それやると検査工程必要になってべらぼうに高くなってしまいますものね。


でも、このジュウのストック、バレル付け根のところで分割されていて、下中央の1本ネジ固定にて、
バレルの左右の向きがそっぽ向いていてもそのまま組み立て可能な優秀な量産設計となっているようです。








は、
まぁ良いんだけど。

インナーバレルを転がすと

オーマイガーface03




グワングワンいって回るのは、このように縄跳びしてる状態だから。

単体ではこれほど曲がっていても取り付け状態では、どうなるんでしょうね??




ノーマルのインナーバレルが550mmと長すぎるようなのに曲がっているとなると、
交換を考えてしまいます。
が、
そんなに長いインナーバレルは持っていないので、短いインナーバレルを使おうと思います。
ノーマルのアウターバレルは内径側が荒れているように見えたので、短いバレルの先端をセンターに押さえるのは難しそう。

なので、
φ32のアルミパイプでテスト用アウターバレルを作りました。

M31.8 x P1.5な感じで加工。M32では入らなかったので。


チャンバーはバレル内径φ26にガタなく入っています。
インナーとアウターを組んだ状態でレシーバーにしっかり固定できるようにしたら、最強エアコキになるかも!





レシーバー側のネジが曲がって掘られているのが原因のようなので、着弾の向きはあいかわらずでした。


逸れてはいますが、まとまりは悪くないです。






おまけ

レシーバーのアッパーレールにスコープマウントにてφ30 x 600のパイプを取り付け。

これで測れる。


テッポーの真上から見る。
(平らな平面に2本のパイプが載るようにおいて、隙間を測れる。)



右へ2mm/250mmくらい。

パイプの間をノギスで測る。
上へ0.4mm/250mmくらい

いつもの射的距離@7500mmでは、30倍して、
右へ60mm、上へ12mmってことでだいたいそんな感じのようです。




  

2023年10月02日

Double Eagle Magpul Pro700の2 集弾


カッコはいいんだけど

ばらばら@7.5m
玉が散る。



構造的にはマルイM40A5タイプ。
ホップはエレベーター、給弾レールに玉が並ぶタイプ。
部品点数が多いので、あちこち遊びが多い感じ。


けれど、
ぱっと見、BB弾下に凹みがあるバレルに一番の違和感あり。
(というか、新しいもの?を受け入れにくいローガイ感覚。。。反省)

でも、
普通の150mmくらいのバレルを付けてみたけど、
ばらばらは変わらず。。


なので、
凹バレルを疑うのは辞めて(ゴメン)、他を探る。


撃った後の玉にスジが入ってる!??
なんだろう???



コーサク開始

ノズルがφ6なのに チャンバ側は8mmでガタ。

ノズル根元にφ8スリーブ取付。
バラバラは変わらず。。。



ホップ押しは 二爪のVSRタイプ。エレベーター式なのに?

ちなみにパッキンは宮川ゲタのそっくりさん。


プラリペアで型取り、成型。

長押し型を製作。
バラバラは変わらず。。。。




全然良くなる気配がないので、再びインナーバレルを疑う。

インナバレル凹み部を切断。

ミゾ、ホップ窓を加工して 410mm -> 397mm。
バラバラはかわらず。。。。。

やっぱりここの凹みは関係ないのか。。。。。(汗


ノズル長さを+1.8mm長くするため、

真鍮旋削。
φ25の材料が無かったので、シリンダヘッドが作れない。。。
φ20でなんとかする。

おネジに作って、

シリンダヘッドは元のノズルを切断。
めねじを切って、

取り付け。
チャンバとのガタ消し&ノズル長適正化&ボルト長適正化。
ばらばらは変わらず。。。。。。。


他に、
ボルトサポートリング調整ガタ消し。
各種パッキン交換、MIYA-VSR、一撃、Mr.HOP、MLスーパー。
バレル内面コンパウンド磨き。
インナーバレルほんのわずか曲がりがあるようだったので、曲がる前の205mmで切断。
。。。。
ばらばらは変わらず。。。。。。。。



お手上げ

三たび バレルを疑う。
PDIの01+をきちんと溝加工して

取り付け。

あ!、まとまった!!

確認のため、

もう一度、ノーマル切断205mmを付けてみる。
ばらばらです。


原因は、やっぱりインナバレル。。。

凹みにばかり気を取られていましたが、問題はそこじゃなくて内面側のなにか??
見た目や玉棒や入り口 出口付近の内径寸法では問題ないようなのに。
覗いてみてもとくには何も見えません。

玉棒をこすりつけるように動かしてみると、
場所によってはちょっとキーっていう甲高い擦れるような音を出すような気もする。
内面研磨仕上げの問題なのかな??

インナバレルのなにが原因なのかはわかりません。






@7.5m
各部のガタ消しが効いてるみたいで、すこぶる調子の良い集弾です。


というのが、暑い暑い8月の夏の道楽でしたとさ。

  

2023年05月28日

M40A6抜弾力測定

VSRで実験を進めてきましたが、
そろそろ別の銃もいろいろ測りたい。


今回は、ares M40A6の抜き弾抵抗力を電気タマボーで測ってみます。


テープ止め。。


ホップダイヤルはM3P0.5でレバー比が0.76なので、1回転で0.38mm押し込み量が変化します。


タマボーの玉がパッキンの後ろまで抜けるようにボルトは引いておきます。


それぞれのダイヤル値の時のメモ。


データはSDカードに記録されるのでパソコンの表計算で集計。




くさってきた0.43gバイオ玉を処分射ち


1/2回転戻しで、抜き弾抵抗303gfで射ってみたところ、ばらつく感じ。
押し付け力が強すぎてあばれているのかな?


2回転戻しで、抜き弾抵抗力150gf。

このくらいだとまとまります。

あんまり強く押さないで使うのが良さそうです。


この時の予想弾道

かなりドロップするので、玉が重すぎるようです。


  

2023年04月16日

集玉集計の1 50発


50発集計が4つになったので、並べて見てみる。



4つ目はメープルリーフ スーパー 60度 パッキンを使用。



5発目で10mm台、いい感じのスタート、


射ってる時は、いい感じにまとまってる気がしたけど、
やっぱり、たまに妙なとこへ飛んでいく。。。
50発終えてみれば、けっこう散る。

20発くらいからはかなり疲労してる。早く終わりたくなる。。。。
集中力、すなわち体力の問題が大。



シューケイ


VSR10 Gスペック ノーマル(真鍮アーチ有りインナーバレル、純正パッキン ホップクリック20)


VSR10 Gスペック(アルミアーチ無しインナーバレル、純正パッキン ホップクリック16)
1回目よりも着弾が上。
ホップが強めにかかるようなので、
ホップクリックを16 -> 12に変更。

VSR10 Gスペック(アルミアーチ無しインナーバレル、純正パッキン ホップクリック12)
まだ少し強い。

まだ、コーサツするほどのデータ数では無いですが、
思ったことを言葉にしてみれば、アーチが無いとホップは強くかかるけど、やや不安定で玉が散る。
(真ん中へのまとまり感が弱くて、あっちこっちに寄るところがあるみたいな、ばらばらというわけでもない)


社外パッキン

VSR10 Gスペック(アルミアーチ無しインナーバレル、メープルリーフパッキン ホップクリック8)
インナーバレルのアーチと同じ位置にゴムの突起を設けて、抜き弾力の安定を図っているという能書どおり、
VSRノーマルと同じような集玉性があるよう。
σを見るとノーマルよりも良いみたい。
ホップがまだ強めだったのでもう少し弱めてみたら、もっと良くなるのか?どうなのか?


機械要素の測定と違って、人的要素が入ってくるから余計に難しいです。

  

Posted by C.A.M. at 11:26Comments(0)VSR10集弾電子標的

2023年04月09日

集玉集計の0

VSRーGスペック ノーマル
距離7.5m
0.25g PMバイオ(古くなってる)
ホップクリック20
バイポッド伏せうち
スコープは銃身と平行(オフセット量59mm)
狙点は的中心の59mm上のマーク。(=銃身軸と的中心が一致でほぼ水平)


50発



ウオームアップ約20発とで合計72発の着弾位置を統計処理
正規分布に近い感じ。
射ってても真ん中に集まる感じが強かった。
たまに変なところへ行くのがあるけれど。



着弾位置の平均値(ばらつきの中心として良い?)
x: 0.9mm右
y: 20.9mm上 (ホップが強めに効いている)

x標準偏差: 8.9
y標準偏差: 6.7
横のばらつきの方が大きいよう。

着弾中心位置(平均位置)からの距離の平均値: 9.4mm

ほぼ30mmの円内に着弾。その外のものは'飛ばし'的な要素があるようで、原因が何かあるのだと思う。
何かはわからない。

30mm / 7500mm = 0.004 = 4MIL の精度 というような言い方でとりあえず言っておく、とします。 ← 妄想です。


追記ーーーーーーーーーーーーーー
ウオームアップを抜かしての52発分だけを再集計

上の方にふわふわ浮いた分が無くなって、分布がきれいになった。

ホップパッキンはゴムゆえにタイヤみたいに暖まらないと調子が出ないのだろうか。。。


  

Posted by C.A.M. at 14:52Comments(0)VSR10集弾電子標的

2023年03月26日

でんしひょーてきの12 無線化

WiFi内蔵のマイコンと
安価な7インチの液晶ディスプレイが手に入ったので、
電子ターゲットを無線化します。


これはタッチパネル付きですが、タッチパネル無しのものを追加注文。


裏面にはWiFi内蔵ESP32マイコンが付いています。
これを電子ターゲットと接続して、着弾表示とタマモニへの着弾データを無線で飛ばします。



タマモニはLCDの裏側にESP32マイコンを追加して、ターゲットからのデータをWiFiで受信して、


タマモニをコントロールしているPICマイコンへシリアル通信で送ります。

作った時は勢いでなんとかなったけど、
改めて見てみるとなんじゃこりゃ状態でちょっくらとっつけません。。。


7インチのLCDは

横幅がAPSの紙マトとほぼ同じ大きさ。



なんとかかんとか、

電子ターゲットからの着弾データをシリアルで受け取ってWiFiで送信して、


タマモニで受信。
表示は有線の時とほとんど同じなので、簡単解決。
なんですが、
着弾表示器側の制御をタマモニ側から行えるように
クリアコマンド送ったりとかの機能を追加。


着弾表示7インチLCDとタマモニのシンクロ完了。


この後も、
なんだか意味不明なトラブルがいくつか起こって、修正に時間がかかりましたが、
どうにか解決。

着弾表示側には点数計算など追加してみました。



軟質塩ビシートの裏側に着弾表示LCDをボール紙で仮固定。
パソコン無しで動作させるためのバッテリーやスイッチなんかもけっこう難解で時間がかかりました。
こういうとこ既製品使うとかえってやっかいです。

試し撃ち


LANケーブルを引き回さなくてよくなりました。
  

Posted by C.A.M. at 17:29Comments(0)集弾電子標的

2022年11月01日

ホップ回転数測定の6 たまもにすとろぼあんどたーげっと

電子ターゲットの玉受け部。

かわいい玉たちが回収されてます。








前回のマズル部での弾道のばらつきは、

実は、高速ストロボと電子ターゲットとタマモニの初コラボ実験でした。
なので、着弾位置のログも採れてます。




ソーチノガイヨー


いちおう、マトの真ん中に玉を向けたいのでスコープを取り付け。

狙点はマト中心より45mm上。
スコープオフセットが55mmなので、銃口高さはマトの10mm下ということになります。
銃の水平は置いたなりなので、仰俯角は不明ですが、水平から大きくは違っていないと思います。


ストロボ撮影するには真っ暗にしなきゃいけないので、

懐中電灯でマトを照らして。



ジッケンケッカ


距離はいいかげんな実験の時と同じで2.5m。

超ショートバレル48mmのばらつきは、

ショートバレル137mmの時と比べると

散りが大きいみたい。






話がズレました。


戻って、

マズル部での弾道の傾斜は、

正確にはインナーバレルの出口から250mmの所から450mmまでの弾道の上下の傾きで、
それを画像のピクセルから計算していて、-0.24〜+0.03度でした。
(カメラの傾きが含まれるので、0度が水平というわけではないです。)


この傾斜角度とマトでの着弾高さの関係を見てみます。

おおお!、当たり前なことなんですけど、
マズル部で玉が向っていた方向へとまっすぐ飛んでいって、マトに当たっているということをあらためて数値で見ることができました♪

tan 0.1° x 2.5m = 4.4mm なので、ピッタシ合ってます♪

線から離れている分がホップによるばらつきかな?


最初、ホップ回転数と着弾高さの関係を見てみたのですが、

これだとバラバラで相関性は不明な感じでしたが、

このマズル部での傾き分を除き、
ホップ回転数の差によるであろう分だけの着弾高さとの関係を見てみると、

相関性はあるように見えます。


ホップ回転数が20rps違う場合の着弾高さの差は、弾道計算から1.2mmと求められますが、
この実験結果では2mmくらいの差となっているようです。
実験する前は、たったの1mmほどの差なんて分かりっこないと思っていましたが、
正確な測定と統計計算によって見ることができるものなのですね!



ということから、
このホップ回転数の測定値のばらつきと着弾高さには関連性があるといってもいいようなので、
このホップ回転数のばらつきは、角度読み取り時のばらつきというわけではなくて、
実際にホップの回転数にばらつきがあると言っても良さそうです♪



実験の正確度を高めれば、着弾時の高さから揚力係数も求められるようになるかもしれません。





  

2022年10月23日

超ショートバレル

VSRGノーマル303mmのインナーバレルから、137mmのショートなバレルに変更してホップ回転数を測ったところ、
バレルが短い方がホップの回転数が少し高いようでした。

なので、もっと短くしてみます。

カコー
の前に点検、

ホップパッキンの下側には、マーキングのマジックがこびりついていました。
ここはBB弾がバレルと擦れているわけです。
ここの摩擦抵抗とパッキンの摩擦抵抗の差で玉が回るわけなので。


旋盤。

突っ切り中


切れました。


全長は87mm。
これだと長いので、


φ7.5キリで



深さ35mm
ステップ加工。

僕のケーサンだとバレル内径φ6.5以上でほぼバレルとしての機能は無くなるということになってます。←妄想です。
なので、インナーバレルの機能としては48mm長さということで。


全長を長く残したのは、

外径側が必要だったから。


組みました。

パッキンから抜け出た後、玉の加速に使われる有効バレル長は46mmです。


ケーサン

バレル内の計算

初速予定値 40m/sec
パッキン抜け出しまで7.3msec (これは抜き弾抵抗力で決まり、バレル長は関係ない)
その時のピストン位置48mm。(ほぼストロークの中間)
抜け出し後の玉の加速時間2.36msec
ノーマル303mmの時6.3msec 、137mmの時4.0msecなので、短いわりには結構長い時間かかっています。


ジッケン


高速ストロボ撮影。

ホップクリック6〜20でホップ回転数を測定。

初速はほぼ40m/sec。


バレル長さとの関係

これは明らかにホップ回転数が高くなったようです。
ホップクリック5以下は、パッキンのコンディション(つぶれ癖など)によって回転が安定するまで時間がかかるようなので
10発程度のデータだと信憑性に欠けます。


パッキンから抜け出すまではどのバレル長でも同じはずなので、
玉がバレル内を加速しながら進む間に回転が減衰するのではと考えられます。


超ショートと言ったけれども、
ハンドガンではフツーにあるし、
射ってみてもフツーな感じなので、
もっと短くしてみます。


つづく

  

2022年10月08日

いいかげんな実験

ホップ回転数の測定を進めているのですが、
数値にけっこうなばらつきがあります。
これが実際にばらついているのか?それとも測定時の誤差なのか?

もし回転数が実際にばらついているなら、着弾高さに差が出るはず。


なので、
いつも机の上に置いて行っているホップ回転撮影装置の先の

ベッドの上空を飛翔させて、電子ターゲットにあててみました。

狭い部屋なので、インナーバレル出口から2.5mしか距離がとれません。。。




測定上のホップ回転数のばらつきは20rpsくらいなので、
弾道計算によると、距離が2.5mでは着弾高さの差は1mm程度のようです。

測定はほとんど不可かな?



モーソーしてるだけではおもしろくないので、

射ってみた♪



これって、
ほぼベンチレストと思っていいような装置だと思うんですが、
たったの2.5mなのに
いつもの7mからバイポッドで狙って射つのとたいして変わらない!?




玉のG&Gバイオ0.28gが悪いのか?
137mmの短いインナバレルが悪いのか?
ベンチレストと思って、テキトーにトリガ引いたのが悪いのか?
そもそもレスト台がコッキングの時に動いたかも?


なんにせよ、
いいかげんな実験では、条件も揃ってないし、比較ができませんね。。。

それでも、
考えてるより やってみるほうが僕には合ってるような気がしました。

とりあえず、
ストロボ撮影装置の初速センサをタマモニに入力できるようにしよう。
ということに気づけました。めでたしめでたし。