2022年10月23日
超ショートバレル
VSRGノーマル303mmのインナーバレルから、137mmのショートなバレルに変更してホップ回転数を測ったところ、
バレルが短い方がホップの回転数が少し高いようでした。
なので、もっと短くしてみます。
カコー
の前に点検、
ホップパッキンの下側には、マーキングのマジックがこびりついていました。
ここはBB弾がバレルと擦れているわけです。
ここの摩擦抵抗とパッキンの摩擦抵抗の差で玉が回るわけなので。
旋盤。
突っ切り中
切れました。
全長は87mm。
これだと長いので、
φ7.5キリで
深さ35mm
ステップ加工。
僕のケーサンだとバレル内径φ6.5以上でほぼバレルとしての機能は無くなるということになってます。←妄想です。
なので、インナーバレルの機能としては48mm長さということで。
全長を長く残したのは、
外径側が必要だったから。
組みました。
パッキンから抜け出た後、玉の加速に使われる有効バレル長は46mmです。
ケーサン
バレル内の計算
初速予定値 40m/sec
パッキン抜け出しまで7.3msec (これは抜き弾抵抗力で決まり、バレル長は関係ない)
その時のピストン位置48mm。(ほぼストロークの中間)
抜け出し後の玉の加速時間2.36msec
ノーマル303mmの時6.3msec 、137mmの時4.0msecなので、短いわりには結構長い時間かかっています。
ジッケン
高速ストロボ撮影。
ホップクリック6〜20でホップ回転数を測定。
初速はほぼ40m/sec。
バレル長さとの関係
これは明らかにホップ回転数が高くなったようです。
ホップクリック5以下は、パッキンのコンディション(つぶれ癖など)によって回転が安定するまで時間がかかるようなので
10発程度のデータだと信憑性に欠けます。
パッキンから抜け出すまではどのバレル長でも同じはずなので、
玉がバレル内を加速しながら進む間に回転が減衰するのではと考えられます。
超ショートと言ったけれども、
ハンドガンではフツーにあるし、
射ってみてもフツーな感じなので、
もっと短くしてみます。
つづく
バレルが短い方がホップの回転数が少し高いようでした。
なので、もっと短くしてみます。
カコー
の前に点検、
ホップパッキンの下側には、マーキングのマジックがこびりついていました。
ここはBB弾がバレルと擦れているわけです。
ここの摩擦抵抗とパッキンの摩擦抵抗の差で玉が回るわけなので。
旋盤。
突っ切り中
切れました。
全長は87mm。
これだと長いので、
φ7.5キリで
深さ35mm
ステップ加工。
僕のケーサンだとバレル内径φ6.5以上でほぼバレルとしての機能は無くなるということになってます。←妄想です。
なので、インナーバレルの機能としては48mm長さということで。
全長を長く残したのは、
外径側が必要だったから。
組みました。
パッキンから抜け出た後、玉の加速に使われる有効バレル長は46mmです。
ケーサン
バレル内の計算
初速予定値 40m/sec
パッキン抜け出しまで7.3msec (これは抜き弾抵抗力で決まり、バレル長は関係ない)
その時のピストン位置48mm。(ほぼストロークの中間)
抜け出し後の玉の加速時間2.36msec
ノーマル303mmの時6.3msec 、137mmの時4.0msecなので、短いわりには結構長い時間かかっています。
ジッケン
高速ストロボ撮影。
ホップクリック6〜20でホップ回転数を測定。
初速はほぼ40m/sec。
バレル長さとの関係
これは明らかにホップ回転数が高くなったようです。
ホップクリック5以下は、パッキンのコンディション(つぶれ癖など)によって回転が安定するまで時間がかかるようなので
10発程度のデータだと信憑性に欠けます。
パッキンから抜け出すまではどのバレル長でも同じはずなので、
玉がバレル内を加速しながら進む間に回転が減衰するのではと考えられます。
超ショートと言ったけれども、
ハンドガンではフツーにあるし、
射ってみてもフツーな感じなので、
もっと短くしてみます。
つづく